車内消臭は重曹を利用:3行まとめ
  • 車内消臭には重曹が役立つが油分がなくなることや、化学反応をしてしまう物質には注意する必要がある
  • 重曹は脂分をとってしまうことが欠点で、掃除をする人の手や車のシートなどケアが必要になる場合がある
  • 重曹は安く便利だが本格的に消臭をしたいなら専用の洗剤を使うほうが効果的である

重曹は人間には無害で、消臭効果や洗浄効果が期待できるため、家庭内での掃除について使われることが多く、万能クリーナーのように用いられます。

ただ、人体には無害であるものの、重曹による消臭には注意点も多いことをご存知でしょうか?

ここでは、重曹を使った車内の掃除方法とその注意点についてお話していきたいと思います。

車内消臭に重曹は効果的!

車内消臭は重曹を利用するべきか?:サムネイル

重曹とは、どんな物質かご存知でしょうか?

主婦の方ならば良く理解しているという方は多くても、男性はそれほどなじみが無いという方も少なくないはずです。

重曹とは炭化水素ナトリウムという物質で、スポンジケーキを膨らますのにも使われるほど一般的なものです。

このように重曹は日常生活に良くある物質で、購入には近所の薬局で100グラム100円ほどで売られています。

料理などされる家庭ならキッチンにあるもので、テレビなどで消臭効果があるということで話題になることも多く、車でも試している方もいらっしゃいますね。

車の消臭にはこの重曹を水に溶かしたものを使うのが効果的です。

重曹の主な作用

重曹の成分
重曹の成分は重炭酸ソーダ

掃除のときに何かと使う重曹ですが、実際洗浄についてどのような効果が期待できるのかを、重曹の作用で確認していきます。

重曹の成分は「重炭酸ソーダ」であり、この重炭酸ソーダを掃除に利用する場合は、次の洗浄作用によって消臭や油汚れに効果があります。

重曹に期待できる洗浄作用
  • 中和作用
  • 消臭作用
  • 研磨作用
  • 発泡作用

臭いのもとは油分が多いので中和作用や消臭作用は車内清掃に効果的ですね。

また発泡作用は油を浮き上がらせ、研磨作用は拭き掃除に向いています。

さらに重曹水は弱アルカリ性で、人体の臭いや油汚れなどに効果的で人体にはほとんど害がないものですから気軽に使えることも良い点でしょう。

以上より、素人でもほとんどお金をかけずに気軽に行うことができる車の室内消臭には重曹水がオススメなのです。

車内消臭に使う重曹水の作り方

バケツで重曹水を作る
たくさん使うならバケツで重曹水を作るのがおすすめ

水300ccに対して、重曹を大さじで2杯(15g)を入れてよく混ぜます。

この比率に関してはそれほどシビアになるものでもなく、あまりにも濃すぎず薄すぎなければ問題ありません。

私はめんどくさがりなことと、重曹自体が安いのでバケツで大量に作ってしまいます。

重曹は料理用のものと掃除用のものがありますが、掃除用のものは1㎏300円と安いのでこちらを買ってください。

掃除用重曹の写真
掃除用重曹は1㎏300円でホームセンターで売っています

なお、作った重曹水が残った場合は捨ててしまいましょう。

せっかく作った重曹水がもったいないと思うかもしれませんが、重曹はそれほど高いものではありませんから、また機会を改めて作ったらよいでしょう。

重曹水での車室内の掃除の仕方

重曹水をポンプに入れて使う
重曹水をポンプで使うなら粉の入れすぎに注意!

重曹を使って車内消臭をする場合は、バケツに張ったものを使ってもよいですが、ポンプに入れて使うこともできます。

その場合には重曹を入れすぎると詰まるので注意してください。

また、バケツを使って重曹水による車内消臭をするときには雑巾にしみこませてから拭くことも良いですし、あまりにも酷い汚れの部分にはキッチンペーパーなどが使い捨てでよいでしょう。

シートの洗浄には、重曹水をスプレーボトルに入れて吹き付けるのも良いでしょう。なお、乾いた後は白い粉が出ますが、これは溶かした重曹の結晶です。

軽く掃除することが目的ですから、拭きつけた重曹水は乾いた雑巾などでふき取っておきましょう。

強いにおいについて消臭をしたい場合には、重曹水をかけてふき取るという作業を数回繰り返します。

重曹はべたついたりする液体ではありませんので、電子部品を故障させるような量でなければ、多少しみたところで問題はありません。

なお、これはシートなどの話であって、それ以外の部位では重曹の化学反応などで外観を損ねないように注意が必要です。

お漏らしを重曹水を使って掃除出来る?

お漏らしを重曹水を使って掃除できるかといえば、掃除は出来ないという回答です。

確かに悪臭が漂う前に掃除したいということはありますが、一時的な消臭が出来ても応急処置にすぎません。

重曹は水に浸すことによりある程度、シートに浸透した悪臭の根源を掃除することが可能です。

ただし、重曹水だけで掃除したところでお漏らしの浸透具合によっては、表面的な一時しのぎでしかない可能性があります。

そのため、お漏らしを重曹水で掃除するということは、応急処置にはなりますがディーラーやカー用品店で車内清掃を利用したほうが確実で早いです。

もちろん、お金は掛かってしまいますがその価値はあるでしょう。

タバコのニオイを重曹水で掃除出来る?

タバコのニオイを重曹水で掃除できるかといえば、シートなどに浸透していないものであれば可能です。

逆に浸透しているものに関しては、あまり効果を望めないでしょう。

車は密閉空間なのでタバコをよく吸う場合にはやにがいたるところについています。

ダッシュボードなどについたタバコのニオイは重曹水で掃除することが可能で、タバコのニオイが浸透してしまったシートに関してはお漏らし同様に、ディーラーやカー用品店でプロの車内清掃を利用することをおすすめします。

重曹を使った車室内清掃の注意点とトラブル

人体に無害な重曹ですが多少の注意点があります。

製品によっては重曹による化学変化が悪影響を及ぼす可能性があるからです。

また、洗浄するときの手に油分が無くなって荒れてしまうということもありますので気をつけてください。

フロアマットの掃除には向かない

フロアマットはとても汚れるために、ここにジュースなどをこぼした場合には、掃除の対象になるでしょう。

ただし、フロアマットは構造が深いので、表面だけ重曹で掃除しても効果がありません。

また、毛質によっては重曹のアルカリ成分でダメージも考えられるために、フロアマットの掃除には外して水洗いをするほうが良いでしょう。

良くガソリンスタンドなどでフロアマット洗浄機がおいてあると思いますが、あれを使ってしっかりと洗浄と水切りを行ったあとに、残った臭いなどについて重曹で仕上げるのも良いでしょう。

その場合においても、フロアマットの材質を良く見たうえで利用することが大切です。

クエン酸水との関係

重曹水とあわせてキッチン周りの掃除に便利なものにクエン酸水があります。

クエン酸水に関しては、水垢などをキレイに出来る効果がありますので、一見の価値有り!と思いきや実際のところはあまり利用しないほうが良いでしょう。

水垢の汚れといえば、ボディー表面やガラス部分でしょうけれども、若干ながら酸性向きなクエン酸水ですから、ゴムパーツなどを劣化させてしまう可能性があります。

水垢の汚れを取るならば、ワックスやガラスクリーナーがありますし、こちらはコーティング要素もありますから、クエン酸水に関してはキッチン周りの利用に止めと置くと良いでしょう。

エアコンに効果はほとんど無し

カーエアコンの掃除をユーザーが行うことはほとんどの場合ありませんが、重曹水を吹き付けたらどうか?という疑問は湧くはずです。

無害とされている重曹水ならば、エアコンの掃除に対して何かしら効果があるのではないかと期待してしまいます。

しかしながら、エアコンの汚れはカビなどの菌によるものが中心であり、重曹水を吹き出し口にかけたぐらいでは意味がありません。

エアコンの掃除はエアコンフィルタの掃除にあわせて内部の掃除が必要ですが、素人が出来ることはあまりありません。

エアコンがカビ臭いなどの状況であれば、専門の業者に任せるなどの対処をしたほうが賢明です。

アルミ製品には使わない

注意点としてアルミ製品には使わないようにしてください。

重曹と化学反応を起こして黒ずみが発生します。

車のアルミ製品で外観が気になる場所というのは、内装ではあまり多くないと思いますが注意してください。

そういった車はグレードが高い車か高級車になりますので、車内消臭はプロに任せたほうがトラブルも少なく質も高いです。

手の油分が無くなってゴワゴワになる

重曹は無害ではありますが、油分を取ってしまうので手がゴワゴワしてしまいます。

そのため、このようなことが気になるのであれば手袋などを装着して掃除しましょう。

車のシートやダッシュボードなども気になるようでしたらカー用品店のワックスシートで軽く拭いておけば見た目もばっちりでしょう。

手もそうですが、車のパーツにおいても油分の補充が必要です。

布地のファブリックシートにおいては、柔軟剤を少し含ませた雑巾で軽くふいておくのも、布地を守る上で役立ちますし、本革シートの場合はしっかりとワックスなどで脂分を補充するようにしましょう。

業者からは重曹を使った消臭は推奨されない

車屋ウォーターフィールドさんのブログにおいて、シートを重曹で掃除するのはやめてほしいとありました。

嘔吐の匂いというのは、悪臭です。なんとか臭いを消したいという気持ちはわかるのですが、重曹を車内クリーニングで使うのはやめてください。まず、重曹で、匂いはほとんど消えません。重曹水などもやめてください。

http://www.waterfield.co.jp/archives/8153

実際に多くの車内消臭を扱う業者が「重曹で掃除するのは良くない」というのはとても説得力があります。

このことからわかるのは、手ごろに行える車内消臭は重曹を使うのはありですが、生物の体液など浸透性がありニオイも強いものはプロに任せるべきですね。

また結晶化したものがシートなどに付着して外観を損ねる可能性もありますので、その点も考えたうえで車内消臭する必要があることを改めて確認できます。

車内消臭は重曹を利用:まとめ

ここまで見てきたように、重曹は洗浄効果があるのはよいとして、実際に掃除を行うときには専用のクリーナーを使ったほうが便利なことも多いです。

なぜ、重曹がここまで取り上げられたかといえば、テレビなどの番組内で取り上げられるような機会や、知人に重曹での掃除を聞いたときではないでしょうか。

例えば、キッチン周りでは人体に無害な重曹を使って掃除するというのはとても大切なことです。

しかしながら、車の中ではキッチンのように人体に無害であることが絶対条件ではないはずです。

もちろん、有害な物質を利用して洗浄を行うのは車内であっても問題ですが、多くのカークリーナーはその点も問題ないでしょう。

結論として、応急的な利用法ならば重曹による洗浄も良いと思いますが、もし車内を掃除することについて懸念があるならば、専用のクリーナーを利用するほうが望ましいといえます。

応急処置で利用する例としては、車内にゲロやペットのおしっこなどでどうしようもないという状況にはとても適しているので、注意点を守り応急的に重曹水を利用してみてはいかがでしょうか。

よくある質問

重曹で臭いが取れませんでした。どうすれば良いですか?

重曹での車内消臭は応急処置にすぎません。このことはシート内に浸透した臭いの原因について根本的な解決にはなりにくいということです。

エアコンのかび臭も重曹で消臭できますか?

ほとんどの場合にエアコンの消臭に重曹は役に立ちません。エアコンの臭いは重曹で拭くほどの位置になく、無理に掃除をしようとすれば電子部品を傷める可能性があります。

重曹水はエンジンルームの掃除にも使えますか?

重曹の発泡作用によって油汚れ掃除ができるのでエンジンルームの掃除については、重曹水は一定の効果を発揮するでしょう。ただし、重曹水を使った掃除に限ることではありませんが、エンジンルームの電子部品へ影響が出ないように、良く絞った雑巾で汚れを拭くほどにしておいた方が望ましいです。

トヨタの高級ミニバンとして人気を誇るアルファードとヴェルファイア。その優れた居住性や走行性能、高級感のある外観から、多くのユーザーに支持されてきました。しかし、近年ではこれらの車種のリセールバリューについて様々な議論が交わされています。特にアルファードについては、「リセールバリューが崩壊している」という声も聞かれます。本記事では、アルファードとヴェルファイアのリセールバリューの現状と今後の展望について、詳しく解説していきます。

アルファードはリセールバリューが崩壊している?

https://www.youtube.com/watch?v=c4J7R6R0h3k

アルファードはリセールバリューが崩壊しているのかについて、ネットで確認できるものをまとめています。

こちらでは、主にヤフー知恵袋の記事をもとにページ作成しています。

元記事を見たい方は以下にリンク一覧を出すのでそれぞれ確認してください。

アルファードとヴェルファイアのリセールバリューの現状

アルファードとヴェルファイアは、長年にわたり高いリセールバリューを維持してきた車種として知られています。しかし、最近では特にアルファードについて、リセールバリューの低下を指摘する声が増えています。

アルファードの現状

アルファードは依然として人気車種ですが、市場への供給量が増加したことで、以前ほどの高値がつきにくくなっているという指摘があります。一部のユーザーからは、「街中でよく見かけるようになった」「珍しさが薄れた」といった声も聞かれます。

ヴェルファイアの現状

ヴェルファイアについては、アルファードほど大きな変化は見られないものの、やはりリセールバリューの若干の低下傾向が指摘されています。ただし、その程度はアルファードほど顕著ではないとされています。

リセールバリューに影響を与える要因

アルファードとヴェルファイアのリセールバリューに影響を与える要因は複数存在します。主な要因として以下が挙げられます。

市場への供給量

新車販売台数が増加すると、必然的に中古車市場への供給量も増加します。アルファードの場合、人気が高まったことで新車販売台数が増加し、結果として中古車市場での競争が激化しています。

新型モデルの登場

新型モデルが発売されると、旧型モデルの価値が相対的に低下する傾向があります。アルファードとヴェルファイアは定期的にモデルチェンジが行われており、これがリセールバリューに影響を与えています。

経済状況

景気の変動や金融政策の変更など、マクロ経済の状況もリセールバリューに影響を与えます。特に高級車は経済状況の影響を受けやすい傾向があります。

車両の状態

個々の車両の使用状況や整備状態も、リセールバリューに大きく影響します。適切なメンテナンスを行い、良好な状態を保っている車両は、比較的高いリセールバリューを維持しやすいでしょう。

各モデルのリセールバリューの比較

アルファードとヴェルファイアのリセールバリューを比較すると、以下のような傾向が見られます。

アルファード

アルファードは依然として高いリセールバリューを維持していますが、以前と比べるとやや低下傾向にあります。特に、新車で購入してから3年程度経過した車両では、購入時の価格の60〜70%程度で取引される例が多いようです。

ヴェルファイア

ヴェルファイアは、アルファードと比較するとやや高いリセールバリューを維持しています。新車購入から3年程度経過した車両では、購入時の価格の65〜75%程度で取引される例が多いとされています。

グレードによる違い

両モデルとも、高グレードの車両ほど高いリセールバリューを維持する傾向があります。特に、人気のある特別仕様車や上位グレードは、比較的高値で取引されることが多いようです。

今後のリセールバリュー予測

アルファードとヴェルファイアの今後のリセールバリューについては、以下のような予測が立てられています。

短期的な見通し

当面は現在の傾向が続くと予想されています。つまり、アルファードについては緩やかな低下傾向、ヴェルファイアについては比較的安定した推移が続くと考えられます。

中長期的な見通し

中長期的には、新型モデルの投入やハイブリッド車の普及など、様々な要因によってリセールバリューが変動する可能性があります。特に環境規制の強化に伴い、低燃費車や電動化車両の価値が相対的に高まる可能性も指摘されています。

市場動向の影響

中古車市場全体の動向も、アルファードとヴェルファイアのリセールバリューに影響を与えるでしょう。特に、同クラスの競合車種の動向や、消費者のニーズの変化には注目が必要です。

購入時の考慮事項

アルファードやヴェルファイアを購入する際、リセールバリューを考慮に入れるならば以下の点に注意するとよいでしょう。

グレード選び

前述の通り、高グレードの車両ほど高いリセールバリューを維持する傾向があります。ただし、必要以上に高いグレードを選ぶと、購入時のコストが増大するデメリットもあります。自身の使用目的や予算に合わせて、適切なグレードを選択することが重要です。

オプション装備

一部のオプション装備は、リセールバリューの維持に貢献します。特に、安全装備や快適装備など、多くのユーザーが求める装備を選択することで、将来的な売却時に有利になる可能性があります。

カラーの選択

ボディカラーもリセールバリューに影響を与える要因の一つです。一般的に、白やシルバー、黒など、無難なカラーを選択すると、より幅広い買い手につながる可能性があります。

メンテナンス

適切なメンテナンスを行い、車両を良好な状態に保つことは、リセールバリューの維持に大きく貢献します。定期的な点検や修理を怠らず、内外装の手入れにも気を配ることが重要です。

購入のタイミング

新型モデルの発売直前は、現行モデルのリセールバリューが低下しやすい時期です。逆に、モデルチェンジから間もない時期に購入すれば、比較的長期間高いリセールバリューを維持できる可能性が高まります。

まとめ

アルファードとヴェルファイアのリセールバリューについて、現状と今後の展望を見てきました。確かに、特にアルファードについては以前と比べてリセールバリューの低下傾向が見られます。しかし、「崩壊している」と言えるほどの急激な低下ではなく、依然として他の車種と比較すれば高いリセールバリューを維持していると言えるでしょう。

ヴェルファイアについては、アルファードほどの大きな変化は見られず、比較的安定したリセールバリューを保っています。ただし、今後の市場動向や新型モデルの投入によっては、状況が変化する可能性もあります。

車両の購入を検討する際には、リセールバリューだけでなく、自身のニーズや使用目的、予算などを総合的に考慮することが重要です。また、購入後の適切なメンテナンスや使用方法によっても、リセールバリューの維持に大きな差が生じることを忘れてはいけません。

アルファードやヴェルファイアは、その優れた性能と快適性から、今後も多くのユーザーに支持され続けるでしょう。リセールバリューの動向に注目しつつ、自身のライフスタイルに合った選択をすることが、満足度の高い車選びにつながるはずです。